会社概要
Company Profile
- 地方スタートアップ向け新規事業の伴走支援
- 地方エンジニア採用・育成サポート
- 資本政策・資金調達サポート(デット、エクイティ、転換社債)
- 補助金申請サポート(ものづくり補助金など)
代表経歴
Representative Career

2013年に東京のITベンチャーでシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。 FullSpeedでは大規模広告配信サービスの開発に従事し、様々な技術領域での経験を積みました。 その後、複数のスタートアップでフリーランスとして活動し、2017年に沖縄に移住。
同年、新規事業支援・システム開発・エンジニア教育を行うRe:Buildを設立。 2019年には「Tadoru」のプロダクトマネージャーとして約3,000万円のシードラウンドを成功させ、 2021年にはRelicとの資本・業務提携を実現。2024年にRelicに全株式を売却し、Relicグループにジョイン。
Re:Buildでは、エンジニア組織のゼロからの構築、評価制度の設計、月次1on1マネジメント、 プログラミングスクール講師として100名以上の研修、エンジニアコミュニティの運営、 年2回150-300名規模のカンファレンス開催など、幅広い活動を展開。 PHP Conference Okinawaの実行委員長も務め、エンジニアのコミュニティ形成と地域発展に貢献しています。
PdM/PjM、組織構築、資金調達、M&Aサポートなど、スタートアップの成長に必要な あらゆる領域での豊富な経験と実績を持っています。
問題提起
地方スタートアップが直面する課題
地方スタートアップが成長しにくい主な課題としては、下記があると思っています。
地方には起業家の母数が少ない
地方では起業そのものが身近に感じられず、文化的には「出た杭は打たれる」傾向が強い。 起業という選択肢を身近に感じづらい背景があります。
起業しても初期フェーズでアンチパターンを踏む確率が高い
起業家が少ないため、相談相手や学びの場が限られています。その結果、初期のCTO選び、 技術開発パートナー選び、資本政策などで、経験不足からくる判断ミスが起こりやすいのです。
CXO人材が不足している
地方では上位職(CTO・CFOなど)の担い手が少ないため、社長に業務が集中しやすく、 事業スピードや成長にボトルネックが生じる傾向があります。
そこで私は地域の「起業参謀人」を目指す事で解決したいと思っています。
地方のスタートアップが成長しにくい最大の要因は、経験豊富な人材不足と初期判断でのアンチパターン多発にあります。 これを解決するための方向性として、地域における「起業参謀人」の存在が重要です。
役割
起業家に寄り添い、資本政策・技術パートナー選定・採用・資金調達など初期段階での意思決定をサポート
効果
- CXO人材不足によるボトルネックを軽減
- 起業初期にありがちな判断ミス(アンチパターン)を未然に防ぐ
- 事業成長のスピードと再現性を高める
つまり、地方スタートアップの成長には、 地域に根ざした「参謀人材」が伴走する仕組みづくりが不可欠です。
ミッション
私たちの使命
地方スタートアップの可能性を広げる
地方出身の優秀な人材とテクノロジーの力を組み合わせ、 地域から世界に通用するプロダクトを生み出すことを目指します。
伴走型支援で確実な成長を
単なる開発支援ではなく、ビジネスの成長に必要な あらゆる要素を総合的にサポートし、確実な成果を提供します。
持続可能なエコシステムの構築
地方のIT人材育成とスタートアップ支援を通じて、 持続可能な地域経済の発展に貢献します。